東京でも穴場とされる土地を相続するか

これから値上がりが予想されるような東京の穴場の土地を手に入れてしばらく持っていれば、高値になったときに売却することで利益を得ることが可能です。東京は全体的に地価が上昇する傾向があることからその期待が大きく、穴場の土地を探して購入し、売却益を得るという形で資産形成を行おうと考える人もいます。しかし、東京では既に地価がかなり高くなってしまっている影響があってなかなか大きな利益を手に入れるのは難しくなっているのが現実です。ところが、相続で東京に土地を手に入れたというときには例外であり、持っていた方が高く売れるようになる可能性があります。それを考慮して使う予定のない土地を相続して持っておこうと考えることも稀ではありません。

ただし、気をつけておきたいのは穴場の土地であったとしてもいつ高値になるかが予測できないということです。それまでの間は固定資産税も払わなければならないため、その分も十分に地価が上がってくれなければ意味がありません。特にこの問題が切実になりやすいのは相続財産がマイナスになっているときです。そのマイナスの財産を手に入れてまで相続して利益を生み出せるのかどうかはよく考えてから決断しなければならないでしょう。あえて相続放棄をしてしまった方が良い場合も多いのが事実です。本当に値上がりが期待できる穴場であれば数年後には利益を上げられる可能性はありますが、東京だから大丈夫だと即決しない方が無難と言えます。

相続した不動産を放棄するための手続きとタイムリミットについて理解しておくことも大切です。相続が発生してから三ヶ月以内であれば相続放棄をすることができます。たとえ相続しようと思っていたとしても、やはりやめたいと思えばそれだけの猶予があるのです。この間に情報収集を行って、今ならどの程度の価格で売れるか、将来的にどれだけ値上がりが期待できるかを確認し、利益があると見込めたら相続を決めるのが賢明です。相続の際には時価よりも低い資産価値として計算されるのが土地の特徴であり、マイナスの財産の相続となっているときでも、すぐに売ったら利益になるという場合もあります。穴場なら買い手が見つかる可能性も高いので相続してすぐに売るという考え方を持つことも重要です。

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