東京の土地の価格が上がると期待して相続

個人が土地を手に入れるパターンとして居住用の住宅や自営業用の店舗を建てるために購入するというものが多いですが、それと並んでよくあるのが相続によって親や配偶者から手に入れるというものです。大事な人が大切にしてきた資産だからと考えたり、持っていればいつか使うだろうと想定したりして相続することはよくあります。しかし、結局は使用用途がなくてそのまま持っているだけになってしまうことも稀ではありません。東京でもこのようなパターンはよくありますが、使用用途はなくても価格が上がるはずだと考えて相続するという人もいます。常に需要が高い東京であれば、持っていればいつか高値になって高額資産として売ることができると想定しているのです。

東京の土地なら価格が上がると考えて相続するときには注意すべきポイントがあります。覚えておくと役立つ!相続した土地や家で多いトラブルとは?という話題もよくありますが、相続するときにも売るときにも苦労があることは否めません。東京は地価が高いので土地の評価額も高くなり、相続税がかさんでしまうことはよくあります。価格が上がるという期待があってもその場で相続税を払えずに借り入れをするようなことになってしまうと生活に負担がかかります。借り入れによる利子分の負担まで考えて魅力があるのかはよく考えなければなりません。そのような原因があったり、本当に高値になるのかが不安になったりしてやはりすぐに売ろうと決断する場合もあります。そのときに不動産会社の選定を誤って相場よりも大幅に安く売ってしまったり、買取業者に買い叩かれたりしてしまったりすることも懸念されます。

価格が上がると期待されるような東京の土地なら焦って売る必要は必ずしもありません。相続税が問題になって相続が難しいときには時間をかけて売ってから相続し、そうでないならやはり心配だという状況になった時点でじっくりと不動産会社を吟味してから売れば十分な現金を手に入れられます。慌てずに売るのは不動産を高く売るための基本であり、価格が上がると予想される土地であれば必ず買い手が見つかると期待できることは念頭に置いておくことが必要です。その安心感があれば落ち着いて売却することも、土地を持ち続けて価格が上がるのを待つこともできます。

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